インターネットトラブルの被害を受けられた方

• X（旧Twitter）や各種掲示板で誹謗中傷を受けた。
• Googleや各種口コミサイトなどで悪質な口コミを書き込まれた。
• インターネット上に、個人情報を無断で公開された。
• 5ちゃんねる・爆サイ・ホスラブなど匿名掲示板に悪質な投稿がされている。
• 自分に権利のあるイラストや音楽、文章、作品などがインターネット上で無断転載されている。
• 自分にとって問題のある投稿を削除して欲しい。
• 悪質な投稿について開示請求がしたい。

加害者側としてトラブルになってしまわれた方

• インターネット上の投稿・書き込みが原因で揉め、プロバイダから意見照会書が届いた。
• インターネット上の投稿・書き込みが原因で損害賠償の請求を受けた。
• インターネット上の投稿・書き込みが原因で刑事事件（名誉棄損罪、侮辱罪など）に発展してしまった。
• 相手との話し合いでトラブルを解決したい（和解、示談など）。

発信者開示請求

問題のある投稿や書き込みに対し法的な措置を行うには、投稿者がどこの誰なのかをまず特定する必要があります。
そのためには、その投稿や書き込みをした人の住所や氏名等の情報をプロバイダに開示してもらう必要があります。これが発信者開示請求です。

損害賠償請求・慰謝料請求

投稿・書き込みをした相手が特定できれば、被った損害や精神的苦痛について損害賠償請求や慰謝料請求をすることが考えられます。

刑事告訴

問題の投稿が名誉棄損罪や侮辱罪に当たる場合は、投稿者を刑事告訴することも考えられます。

問題のある投稿の削除請求

投稿や書き込みをした相手が削除に応じてくれない場合、その投稿・書き込みを削除するようサイト管理者へ依頼をすることも考えられます。
サイト管理者が依頼に応じてくれない場合には、裁判所に申請し削除命令を発してもらう方法もあります。

その他、アドバイスなど

インターネットトラブルの中には、意外に実害のないケースや自然と鎮静化するようなケースもあります。
そういったケースについては、相談者様にご安心いただけるようその旨を丁寧にご説明し、必要なアドバイスもさせていただきます。

損害賠償・慰謝料を請求された場合

ご自身の投稿や書き込みが原因で損害賠償や慰謝料を請求されてしまった場合は、無視したりすぐに支払いに応じたりせず、まずは弁護士へご相談ください。
請求の根拠が法的に認められるのか、根拠が認められるとして請求を受けている金額が妥当なのか、専門家の立場からアドバイスをさせていただきます。
減額の余地がある場合は、弁護士が依頼者様の代理人として相手方と交渉を行い、より妥当な金額で和解することも可能です。

刑事事件になってしまった場合

刑事事件になってしまった場合でも、相手方と示談が成立すれば、刑事告訴を免れまたは既に受けた刑事告訴を取り下げてもらうことができます。
弁護士が依頼者様の代理人として相手方と示談を行うことも可能です。