弁護士コラム

「私はブラックリスト?」
信用情報を自分で確認する方法と、弁護士に任せるメリット

2025.12.24

はじめに:カードが作れない、ローンが組めない…もしかして?

はじめに:カードが作れない、ローンが組めない…もしかして?

「クレジットカードの審査に落ちた」

「住宅ローンを組もうとしたら断られた」

「過去に返済を滞納したことがあるけれど、今の自分の状況はどうなっているんだろう?」

 

借金のお悩みをお持ちの方や、過去に債務整理をされた方にとって、ご自身が「ブラックリストに載っているかどうか」は、非常に気になるところだと思います。

実は、「ブラックリスト」という名前の名簿が存在するわけではありません。正確には、信用情報機関に「事故情報(異動情報)」が登録されている状態のことを指します。

この情報は、秘密にされているわけではなく、開示請求の手続きを踏めばご自身で確認することが可能です。

この記事では、ブラックリストの確認方法と、弁護士に調査を依頼するメリットについて解説します。

情報はどこにある?日本の「3つの信用情報機関」

私たちの借入や返済の状況は、以下の3つの機関で管理されています。

ご自身がどこから借り入れをしていたかによって、開示請求先が異なります(複数の機関に登録されている場合も多いです)。

1.CIC(シー・アイ・シー)

主にクレジットカード会社、信販会社、携帯電話会社などが加盟しています。

カードの支払いやスマホ端末の分割払いの滞納などはここに記録されます。

2.JICC(日本信用情報機構)

主に消費者金融(サラ金)、クレジットカード会社などが加盟しています。

キャッシングやカードローンの情報はここが中心です。

3.KSC(全国銀行個人信用情報センター)

主に銀行、信用金庫、農協などが加盟しています。

銀行カードローンや住宅ローン、奨学金などの情報はここに記録されます。

自分で確認する方法(情報開示請求)

これらの機関に対し、「私の情報を開示してください」と請求することで、登録内容を確認できます。

現在は、スマートフォン(インターネット)での開示が主流です。

① インターネット(スマホ・PC)での開示

特徴

24時間いつでも申請でき、結果もすぐに確認できるため、最もおすすめの方法です。

必要なもの
  • スマートフォンまたはパソコン
  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなどの画像)
  • 手数料の決済手段(クレジットカード、キャリア決済、PayPayなど ※機関により異なります)
手数料

500円~1,000円程度(機関により異なります)

② 郵送での開示

特徴

ネット環境がない場合や、決済手段がない場合に利用します。結果が届くまで数日~1週間程度かかります。

必要なもの
  • 開示申込書(各機関のHPからダウンロードまたはコンビニで印刷)
  • 本人確認書類のコピー
  • 手数料分の定額小為替(郵便局で購入)
手数料

1,000円~1,500円程度(定額小為替の手数料含む)

※以前は窓口での開示も行われていましたが、現在は多くの機関で休止または廃止されています。

開示報告書の見方:「異動」の文字に注意

開示請求をすると、「信用情報開示報告書」という書類が手に入ります。

ここには、契約内容や入金状況が細かく記されていますが、いわゆるブラックリスト状態かどうかを見分けるポイントは以下の通りです。

「返済状況」欄に「異動(いどう) 」という記載がある

これは、長期間の延滞(61日以上または3ヶ月以上)や保証履行・破産手続開始決定があったことを示します。

これが、いわゆるブラックリストに載っている状態です。

「入金状況」欄に「A」や「P」、「×」マークが並んでいる

約束通り入金されていない月があることを示します。

弁護士に調査・対応を依頼するメリット

ご自身で開示請求をすることも可能ですが、「借金の整理(債務整理)を検討している」という場合は、弁護士に依頼することを強くお勧めします。

メリット1:面倒な手続きを全て任せられる

複数の業者から借り入れがある場合、3つの機関すべてに開示請求をするのは手間がかかります。

弁護士に債務整理を依頼すれば、弁護士が職権で正確な取引履歴を業者から取り寄せたり、必要に応じて信用情報の調査を行ったりしますので、あなたは面倒な手続きから解放されます。

メリット2:専門用語だらけの報告書を正しく読み解く

信用情報の報告書は、記号や専門用語が多く、一般の方には「結局、自分の状況はどうなのか?」「あと何年で消えるのか?」を正確に判断するのが難しい場合があります。

弁護士であれば、内容を正確に分析し、今後の見通しを説明できます。

メリット3:そのまま解決(債務整理)に進める

もしブラックリスト状態であることが分かったり、返済が困難な状況であることが判明したりした場合、単に情報を確認するだけでなく、「では、どうやって生活を立て直すか」という解決策(任意整理、個人再生、自己破産など)を、その場で具体的に提案・実行できます。

「過去」を確認し、「未来」へ進むために

「過去」を確認し、「未来」へ進むために

ご自身の信用情報を確認することは、怖いことではありません。現状を正しく把握することは、生活再建への第一歩です。

「自分で調べるのは難しそう」「過去の借金を整理してすっきりしたい」とお考えの方は、ルーセント法律事務所にご相談ください。

当事務所は、宝塚市・西宮市をはじめ阪神地域において、借金問題の解決に力を入れております。

調査から解決まで、相談者様の立場に立ってサポートいたします。初回のご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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