はじめに
当事務所でご依頼をお預かりしていた離婚事件のご依頼者様よりお手紙をいただきましたので、ご依頼者様の了解を得て掲載させていただきました。
ご依頼者様の声
昨日無事に離婚届を提出できまして18日頃には新しい戸籍謄本が受け取れる予定です。
改めましていろいろとお世話になりありがとうございました。
なかなか離婚できなくて 弁護士様に相談しようと思ったものの最初はどこに行けばよいのかわからず精神的な疾患に理解がありそうな複数の法律事務所に行ってみましたが、そちらでは離婚できそうにないと言われてさらにショックを受けました。中には二人がかりで私の資産について1時間以上根掘り葉掘り聞き出され、お金の話しかされない弁護士の方もいらっしゃいました。
何人かの弁護士様にお会いして思ったのは、よほど重大な事由がなければ結局「お金をどれだけ請求できるのか?」というのが重要で「なぜ離婚したいのか?」というのは重要視されてないということでした。
磯田様に面談して頂いた時、夫の特性について深く質問されました。日常生活における夫の奇異な行動について詳しく知ろうとして下さった方は初めてでした。特に、夫の特性は一般的な性格や趣味の延長線上にある問題のようにも見えるもので、他の弁護士の方からは「よくある話ではないか」と言われてしまい、私がどれほど困っているのか詳細に説明をすればするほどかえって引かれてしまっていました。
この点に気付いて下さり、「だから離婚したいのです」という私の思いに寄り添ってくれた磯田様にお願いしようと決めました。
依頼してよかったと思っています。
ありがとうございました。
当事務所からのメッセージ
夫婦の在り方は一様ではなく、離婚に至る原因や経緯は様々です。不倫や家庭内暴力といった理解が容易な理由もあれば、当事者の方でなければわからない複雑な背景を抱えておられる方も少なくありません。たしかに、そういった個別具体的な背景を無視しても、離婚を成立させることはできるかもしれません。しかしながら、根本的な原因やご不安を取り除くことは離婚という新たな人生のスタートにおいて無駄なことではないと当事務所は考えています。これは決して簡単なことではありませんが、当事務所ではご依頼者の方のお話を深く伺い、最善の解決に向けてご提案をさせていただいています。離婚事件についてお悩みの場合は、ぜひ一度当事務所にご相談ください。