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セックスレスについてこのようなお悩みはありませんか?

夫婦間でのセックスレスの問題は、多くの方が抱える悩みです。しかし、デリケートな問題であるため相談しづらく、一人で悩みを抱え込んでしまうケースも少なくありません。セックスレスの問題は、単に性生活の問題にとどまらず、夫婦関係全体に影響を及ぼす重要な問題です。適切な法的アドバイスを得ることで、今後の方向性を見出すことができます。

  • セックスレスが原因で離婚したいが、法的に認められるか不安
  • パートナーがセックスを拒否し続け、夫婦関係が冷え切っている
  • セックスレスによる慰謝料請求が可能かどうか知りたい
  • セックスレスの証拠をどのように集めればよいか悩んでいる
  • 病気が原因のセックスレスの場合、離婚できるのか心配
  • 離婚調停や裁判でセックスレスをどう主張すべきか知りたい
  • 相手がセックスレスを認めず、離婚に応じてくれない
  • セックスレス以外にも夫婦間の問題があり、総合的に相談したい

セックスレスとは

セックスレスとは

セックスレスとは、一般的に夫婦間で長期間(約1年以上)性交渉がない状態を指します。性生活は夫婦関係の重要な要素の一つであり、最高裁判所もその重要性を認めています(最判昭和37年2月6日)。

セックスレスは離婚原因になるか

セックスレスが離婚原因になるかどうかは、状況によって異なります。裁判離婚の場合、民法770条1項5号の「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するかどうかが問題となります。

セックスレスが離婚原因として認められやすいケース

一方が一方的に性交渉を拒絶している場合

特に若い夫婦で、明確な理由なく一方的に拒絶し続けるケースでは、離婚原因として認められやすくなります。

不貞行為が背景にある場合

セックスレスの背景に不貞行為がある場合は、不貞行為自体が離婚原因(民法770条1項1号)となります。

夫婦双方が相手に関心を失っている場合

お互いに性的な欲求はあるものの、相手に関心がなく、両者とも離婚を望んでいる場合は、離婚原因として認められやすくなります。

セックスレスが離婚原因として認められにくいケース

病気が原因の場合

心臓疾患やうつ病など、健康上の理由でセックスができない場合は、離婚原因として認められにくい傾向があります。

高齢など加齢による自然な減少

高齢夫婦の場合、性的欲求の自然な減少によるセックスレスは、それだけでは離婚原因として認められにくいことがあります。

夫婦双方がセックスに消極的で、かつ家族としての愛情が失われていない場合

セックス以外の部分で夫婦関係が良好に保たれている場合は、離婚原因として認められにくくなります。

セックスレスと慰謝料請求

セックスレスを理由とした慰謝料請求が認められるかどうかも、状況によって異なります。

慰謝料が認められやすいケース

一方が一方的に性交渉を拒絶している場合

特に若い夫婦で、正当な理由なく拒絶している場合は慰謝料が認められやすくなります。

不貞行為を伴う場合

セックスレスの原因が不貞行為である場合、不貞行為による慰謝料とセックスレスによる慰謝料の両方が認められる可能性があります。

慰謝料が認められにくいケース

病気などの理由でセックスができない場合

やむを得ない理由でセックスができない場合、慰謝料は認められにくくなります。

夫婦双方がセックスを望んでいない場合

お互いに積極的ではない場合、慰謝料請求は難しくなります。

セックスレスの程度が軽い場合

完全なセックスレスではなく、頻度が少ないだけの場合は、慰謝料請求が認められにくくなります。

セックスレスの慰謝料相場

セックスレスで慰謝料が認められる場合、その金額は一般的に次のような要素によって変動します。

慰謝料の相場は約100万円〜300万円

  • セックスレスの期間が長いほど増額される傾向
  • 拒絶の態様が悪質なほど増額される傾向
  • 結婚してから一度もセックスがない場合は高額になる可能性
  • 拒絶している側が不倫している場合は増額される傾向

セックスレスが原因の離婚を進める準備と流れ

セックスレスを理由に離婚を進める場合、このような準備が大切となります。

証拠の収集

  • 性生活の状況を記録した日記やメモ
  • セックスを求めて拒否された経緯がわかる記録
  • 夫婦の生活パターン(起床・就寝時間など)の記録
  • メールやメッセージでセックスを求め拒否された記録

離婚協議を行う

証拠を集めた後、相手に対して離婚と慰謝料の支払いを求めて協議を開始します。相手が離婚に応じるかどうかで次の対応が変わります。協議離婚の段階では、慰謝料の金額に制限はなく、相手の支払い能力が高ければ相場より高額な慰謝料を求めることも可能です。
病気が原因のセックスレスでも、協議離婚であれば相手の納得次第で慰謝料(解決金)を支払ってもらえる可能性があります。

離婚調停を申し立てる

協議で離婚ができない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立てます。調停も話し合いの手続きなので、相場より高額な慰謝料や、相手に有責性がなくても解決金を支払ってもらえる可能性があります。

離婚訴訟を提起する

調停でも話し合いが成立しない場合は、家庭裁判所に離婚訴訟を提起します。裁判では裁判所が判断するため、裁判上の離婚原因が必要となり、相手に有責性がない限り慰謝料の支払い判決は出ません。

当事務所へお気軽にご相談ください

当事務所へお気軽にご相談ください

ルーセント法律事務所では、セックスレスに関する離婚問題のご相談を承っております。夫婦間の親密さにかかわる繊細な問題だからこそ、プライバシーに配慮しながら丁寧にお話をお聞きし、最適な解決策をご提案いたします。どのようなことでもお気軽にご相談ください。ご依頼をいただくことで、相手方配偶者との交渉や裁判手続を代理することが可能です。法律や交渉のプロが間に入ることで依頼者様のご負担を軽減しつつ、より納得のいく結果に繋げることができます。 当事務所では初回無料相談を実施しておりますので、そちらもぜひご利用ください。

この記事の監修者

磯田 直也

兵庫県弁護士会所属

大阪大学大学院高等司法研究科修了後、大手法律事務所で支店長などを務めた経験を持ち、個人の離婚・相続・交通事故・刑事事件から企業法務まで幅広い分野に対応しています。初回相談無料やオンライン面談にも対応し、依頼者に寄り添った丁寧な対応を心掛けています。

磯田 直也

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