家族(子供)が逮捕されてしまった

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家族が逮捕されたときの適切な対処法

家族が逮捕されたときの適切な対処法

大切な家族が突然逮捕されてしまったら、誰もがパニックになり、どうすればいいのか分からなくなってしまうものです。しかし、冷静に状況を把握し、適切な対処をおこなうことが非常に重要です。ここでは、家族が逮捕された際の対処法についてくわしく解説します。

状況の把握と整理

最初に、いつ、どこで、どのような容疑で逮捕されたのか、被害者はいるのかなど、状況を正確に把握することが大切です。警察からの連絡内容をメモに取るなどして、情報を整理しましょう。

弁護士への相談

できるだけ早い段階で、信頼できる弁護士に相談することをおすすめします。弁護士は、逮捕された家族の権利を守り、適切な弁護活動をおこなってくれます。すぐに弁護士が見つからない場合は、当番弁護士制度を利用することもできます。

学校や職場への連絡

逮捕によって身柄を拘束されている間は、学校や職場に行くことができません。家族から学校や職場に事情を説明し、了承を得ておくことが大切です。弁護士と相談の上、適切な説明をおこないましょう。

差し入れの準備

留置所に差し入れができる物があります。現金、本、衣類、写真など、必要なものを確認して準備しましょう。ただし、差し入れできるものには制限があるため、事前に警察に確認することが大切です。

逮捕後の流れと注意すべきポイント

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逮捕から48時間以内に送検

逮捕後、警察は48時間以内に検察官に事件を送致しなければなりません。この間、逮捕された家族は留置所で過ごし、取り調べを受けます。

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勾留請求と勾留期間

送検後、検察官は24時間以内に勾留請求をするかどうかを判断します。勾留が認められると、最大20日間の勾留となります。この間、逮捕された家族との面会が可能になります。

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起訴・不起訴の判断

勾留期間中に、検察官は起訴するか不起訴にするかを判断します。起訴されると、被疑者から被告人となり、刑事裁判へと進みます。不起訴の場合は、釈放されます。

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刑事裁判と判決

起訴されると、刑事裁判がおこなわれます。裁判では、被告人の罪状や情状が審理され、最終的に判決が下されます。有罪の場合は、刑の言い渡しがあります。

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ご家族が逮捕されたときには、冷静な対応と弁護士との連携が大切

ご家族が逮捕されたときには、冷静な対応と弁護士との連携が大切

家族が逮捕されたときは、誰しもパニックになるものです。しかし、冷静に状況を見極め、弁護士とよく相談しながら、適切な対処をおこなうことが何より大切です。逮捕だけですべてが決まるわけではありません。最後まで希望を持ち、支え続けることが家族にできる最大のサポートなのです。ルーセント法律事務所では、大切なご家族が逮捕されてしまったとき、ご家族に寄り添い、全力で支援させていただきます。逮捕直後の迅速な弁護活動から、勾留阻止、保釈請求、そして裁判に至るまで、豊富な経験と専門知識を持つ弁護士が、全力でサポートさせていただくことをお約束いたします。

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