解決の流れ
在来線の駅で暴行を働き、傷害を負わせた事案です。被害者側弁護士からは被害者の引っ越し費用や多額の慰謝料などを含む合計300万円を超える過大な要求がありましたが、弁護人の交渉により適正な金額での示談成立となりました。示談成立とご家族の監督が十分に期待できること、反省の意思を十分に捜査機関に伝えることができたことが評価され、不起訴処分を獲得できました。
解決の流れ
口論の末に暴行に及んだとして検挙された事案です。早い段階で弁護士にご相談いただいたおかげで、取り調べへの十分な対策が可能でした。被害が軽微だったことや被害者が顔見知りであり宥恕を得られたことから微罪処分(検察官送致がなく警察段階で事件が終わる処分)による解決ができました。職業や国家資格によっては罰金刑であっても資格に影響がある場合があり注意が必要です。